男性型脱毛症のメカニズム

20代で薄毛が著しい場合は、殆どのケースで男性型脱毛症が原因となっています。

では、男性型脱毛症とは、良く聞きはしますが一体どんなものなのでしょうか?

AGA、つまり男性型脱毛症は男性ホルモンの過多や乱れが起因となります。

それが5aリダクターゼと言う還元酵素と結び付き出来上がる成分が禿げの要因を作るのです。

男性ホルモンと5aリダクターゼが結び付く事で出来るのが、強力な脱毛作用を起こすジヒドロテストステロンです。

このジヒドロテストステロンが、発毛サイクルを著しく乱し、抜毛サイクルを早め、発毛サイクルを遅くします。

抜毛に発毛が追い付かなくなり、結果として薄毛になっていく訳です。

ジヒドロテストステロンは、それ以外にも髪の毛自体を弱くし、脱毛を強く促します。

そして、悪い事にこのジヒドロテストステロンを直接阻害したり、抑制する方法は現在未開発なのです。

しかし、だからと言って諦める必要はありません。

ジヒドロテストステロンそのものをどうにか出来ない場合でも、ジヒドロテストステロンを生成させなければ抑制した事と同じ事になるのです。

つまり、ジヒドロテストステロンが生成される以前の行程の中で、その働きや量を抑制してしまえば結果的に全てを抑えてしまった事になる訳です。

現在、男性型脱毛症に効果があると言われている薬品は3種類あります。

結論から先に言いますと、その薬はプロペシア、フィナステリド、ミノキシジルと言う薬です。

聞いた事がある人も、全く聞き慣れない人もいると思います。

この3種類の薬はそもそもが、禿げの特効薬として開発され、使用されてきたものではありません。

飽くまで副産物的な効果が禿げに起因するそれぞれの要素を抑制する働きがあると判り、使用される様になったものばかりです。

故に、これらの薬品を使用すれば髪の毛が生えてきますと言った類のものではないのです。

禿げを起こさない様に、その起因する働きのそれぞれを抑える役目があり、その効果によって禿げさせない、禿げを予防する要素が極めて強いものであると言う事は忘れないで下さい。

真の禿げの特効薬と言うものは、未だ開発はされていません。

もし、そんな薬が出来れば文句なしにノーベル賞もので、世紀の大発明となるのです。

それほど禿げそのものを治し、髪の毛をにょきにょき生やす等と言う薬が出来るのはまだまだ未来の話なのです。

ですが、だからと言って、禿げが治らないなんて事ではありません。

適切な処置と、適切な薬を使い、ヘアケアをシッカリすれば治るのです。

 

20代で抜毛が著しい場合の原因とは?

現代では薄毛や抜毛に悩んでいる人は実に数多くいます。

それは、現代社会における生活の在り方が大きく関わっています。

加齢などの影響もあり抜毛が起きる場合は、複合的に色々な理由が考えられます。

しかし、あまりに若い時に著しい抜毛がある場合、これは深刻な事態で、原因も重大なものになります。

いまや、禿げの原因は、一昔前に言われていた遺伝はほぼ関係ありません。

もちろん、因果関係はゼロではありませんが、以前言われていたほどの重要性はないのです。

また、若い頃に起きる禿げはヘアケア不足や、生活習慣病などの不健康からくると言うのも考えにくいものです。

20代は特に肉体的にも、精神手にも人生の中で充実しているものですし、悪い事が蓄積されるほどの時間は経過していない筈です。

と言う事になりますと、20代で顕著な抜毛が見られる場合は、AGAつまり男性型脱毛症が起因となって起きている可能性が最も高いと考えてよいでしょう。

AGA、男性型脱毛症と言う言葉自体は近年良く耳にしたり、目にしたりする事が多くなった筈です。

それはつまり長年の研究の結果、禿げの大きな要因は男性型脱毛症に由来する事がほとんどであると判ってきたからなのです。

それ故、育毛剤や植毛のCM、広告などで頻繁に流される様になった訳です。

今や、これが原因の全てですと言わんばかりに、男性型脱毛症、AGAと言う言葉が垂れ流されています。

20代で抜毛が多い場合は、まずこの症状を疑うべきなのです。

禿げや薄毛抜毛の原因と言うのは、その症状の現れ方と、消去法で判断していくものです。

男性型脱毛症は基本的に前頭部と頭頂部から抜毛薄毛が起きてきます。

と言っても、禿げの症状のほとんどはこの2つの原因から始まります。

これ以外はバランス良く全体的に薄くなっていくか、心因性の円形脱毛症などになります。

後者は、厳密には禿げとは言えず、また治っていく可能性の高いものです。

よって、ほとんどのケースで男性型脱毛症が原因となって禿げになるのです。

若い頃は、これ以外には中々考えにくいものです。

よって、男性型脱毛症のメカニズムを知り、それを治療する為には何が必要で、どう言う生活を心掛ければ良いかと言う情報をシッカリと把握して対応していく必要があります。

20代で手遅れになってしまうと、その後の長い人生、その禿げに振り回されて生き続けねばならず、これは大きな負担となってしまいます。

シッカリ、心の底から治したいと思い、治療に臨みましょう。